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伝わる日本語を大切に ~「やさしい日本語」という工夫~
前回のブログでは、日本で安心して働くために、
来日後も続いていく日本語の学びについてご紹介しました。
日本語を学び続けることは、もちろん大切です。
でも、職場でのコミュニケーションは、外国人介護人材だけが頑張るものなのでしょうか?
受け入れる私たちも、少し伝え方を工夫することで、もっと分かりやすく、
安心してコミュニケーションを取ることができます。
そこで知っていただきたいのが、「やさしい日本語」です。
やさしい日本語とは、難しい言葉を分かりやすい言葉に言い換えたり、
一文を短くしたりすることで、相手に伝わりやすくする日本語のことです。
例えば、
「これ、手が空いたときにやっておいて」
という言葉。
私たち日本人にとっては何気ない表現でも、「手が空く」という言葉の意味が分からなかったり、
「いつ、何をすればいいのか」が伝わりにくかったりすることがあります。
そんなときは、
「この仕事が終わったら、次にこれをしてください」
と、短く具体的に伝えるだけでも、ぐっと分かりやすくなります。
大切なのは、必要以上にゆっくり話したり、
簡単な言葉だけを使ったりすることではありません。
相手に伝わりやすい言葉を選び、短く、具体的に伝えること。
そして、分からないときに「分かりません」と言える関係をつくることも大切です。
日本語を学ぶ側と、伝える側。
どちらか一方だけが頑張るのではなく、お互いが少しずつ工夫することで、
日々のコミュニケーションはもっとスムーズになります。
来日後も日本語を学び続けること。
受け入れる施設様も、伝わりやすい日本語を意識すること。
その両方が重なることで、安心して働ける環境につながっていくと、
私たちは考えています。
CKAはこれからも、日本語教育だけでなく、受け入れる施設様にも目を向けながら、
双方が安心してともに働ける環境づくりを支えてまいります。