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「知らない」から始まっても大丈夫 ~外国人スタッフと一緒に働くということ~
外国人スタッフを迎えるとき、受け入れる側にもさまざまな不安があります。
実は、この記事を書いているスタッフも、最初は同じでした。
初めて外国人スタッフと一緒に働くことになったとき、
「どう関わればいいんだろう?」という戸惑いがありました。
日本語のレベルを「N4」と聞いても、実際にどれくらい会話ができるのかイメージできない。
宗教や文化についても、知っていることはほんのわずかで、
「何に気をつけたらいいんだろう」と考えることもありました。
外国人スタッフを受け入れるからといって、
受け入れる側が最初から相手の文化や考え方をすべて理解しているわけではありません。
実際に一緒に働き始めると、本人がとても勉強熱心で、
分からないことがあれば自分から質問し、一つひとつ吸収していく姿が見えてきました。
社内のスタッフと一緒に日本語を学ぶ機会もあり、仕事や日常の会話の中で出てきた
「分からない」を、そのままにせず学びにつなげていく。
そんな積み重ねの中で、日本語でできる会話も少しずつ増え、
今ではコミュニケーションもずいぶん取りやすくなりました。
もちろん、これは本人が努力を重ねてきたからこその成長です。
同時に、その姿をそばで見てきて感じるのは、
日本語を学び続けられる環境があることの大切さです。
CKAでは、外国人材の紹介から、来日後の生活や仕事を支える登録支援、
日本語教育までを一つにつなげて行っています。
また、登録日本語教員が在籍しているため、日本で実際に生活し、働く中で出てきた
「分からない」を、その後の日本語の学びにつなげることができます。
支援と日本語教育を別々に考えるのではなく、
日々の困りごとや成長を見ながら、必要な学びへとつないでいく。
それも、CKAが大切にしていることの一つです。
そして、一緒に働く中で学んでいくのは、外国人スタッフだけではありません。
文化や宗教について事前に知っておくことはもちろん大切です。
でも、最初からすべてを理解していなければならないわけではありません。
分からないことがあれば、本人に聞いてみる。
「これは大丈夫?」「あなたの国ではどうするの?」
そんな何気ない会話も、受け入れる側にとっては、相手の文化や考え方を知る機会になります。
そして外国人スタッフにとっても、自分のことを日本語で伝えたり、
会話を重ねたりすることが、日本語を使う大切な機会になります。
お互いを知ろうとする時間が、そのままお互いの学びにもなっていく。
外国人スタッフだけが日本の言葉や文化を学ぶのではなく、
受け入れる私たちも相手のことを知っていく。
そんな積み重ねの先に、「外国人スタッフだから」と構えるのではなく、
一緒に働く仲間として自然にコミュニケーションを取れる関係が生まれていくのではないでしょうか。
CKAはこれからも、外国人材と受け入れる施設様、双方の声を大切にしながら、
安心して一緒に働ける環境づくりを支えてまいります。